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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
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Nuclear Abolition News and Analysis

SDGs for All

Institutional Highlights

キルギスで勉強に没頭するアフガン出身の学生

Collage: Afghani teenager Turganbay Abdulbhakhidov with classmates in the background. Photos by Nurbek Bogachiev.【ナルン(キルギス)IDN=バギムダート・アタバエワ】

トゥルガンベイ・アブドゥルバキドフ君は、アフガニスタンからキルギスのナルン地域に2年前に移住した16歳の少年である。家族はパミール高原で牛を育て生計を立てていた。電気もまともな医療や教育機関も頑丈な家もなく、文字通りタジク語でパミール(=世界の屋根」)に住むこれらの人々は、アフガニスタンからタジキスタン、キルギスにまたがる事実上の無主の土地に暮らしている。

「僕の家族は遊牧生活をしてきました。」と言うトゥルガンベイ君にとって、最近ナルンに移ってきたのは正解だった。「いつも勉強したかった。それがキルギスで新たな生活をしたいと思った一番の動機でした。」と、トゥルガンベイ君はIDNの取材に対して語った。

|アフリカ|鉱物資源の収奪と環境破壊に苦しむ地元住民

Photo: Foreign corporations exploit Africa's mineral resources leaving a big hole for the people. Source: Wikimedia Commons  The Pi【ハラレIDN=ジョフリー・モヨ】

10年以上前、トビアス・ムクワダさんは、中国からダイヤモンドを求めてきた掘削業者に自宅を跡形もなく取り壊されてしまった。今年74歳になるムクワダさんは、今なお、あの時の中国人商人らが自分たちのことを覚えていて、いつかまともな家を提供してくれることを夢見ながら、自分たちで建てた粗末な藁葺屋根の掘立小屋に家族と住んでいる。

しかし、貧困にあえぐムクワダさんと家族にとって、それは甘い夢なのかもしれない。

世界の人口、2050年までに100億人に到達と予測:SDGsへのあらたな挑戦

Photo: Portrait of Pardhi tribal community members, Maharashtra, India (7 June 2019). Credit: UNICEF | Sri Kolari【ニューヨークIDN=ジャヤ・ラマチャンドラン】

今日の世界の人口は77億人だが、10年も経たないうちに約85億人に、さらに2050年には100億人になり、世界人口の増加の過半はごく僅かな国で発生すると国連報告書で明らかにされた。

国連経済社会局人口部が発行した『世界人口推計2019年版』は、世界の人口変動パターンと見通しについて包括的な見方を提供している。報告書は、世界の人口は21世紀末に110億人にも達する可能性があるとしている。

カリブ海諸国、核兵器禁止条約の早期発効を誓う

Photo: Caribbean Experts with Nobel Peace Prize 2017 representatives. Credit: ICAN【ジュネーブIDN=ジャヤ・ラマチャンドラン】

核兵器禁止(核禁)条約が122カ国によって採択されてから約2か月半後の2017年9月20日、ニューヨークの国連本部で同条約が署名に開放された。それ以降、70カ国が署名、23カ国が批准している。条約は、50カ国が署名・批准してから90日後に発効することになっている。

核禁条約は、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)や、世界各地のパートナー組織による10年に及ぶ活動の末に採択された。

アフリカ各国政府、活動家と協力してセクストーションと闘う

Photo: Women taking part in a demonstration to oppose sextortion in Dar es salaam in 2018. Credit: Edwin Mjwahuzi【ダルエスサラームIDN=キジト・マコエ】

「エイズではなくA評価を取って卒業しよう」というポスターがダルエスサラーム大学に貼られている。高い成績を得るために自らの性を提供する女子学生たちの暗い現状を物語るものだ。

「先生からデートに誘われました。でも性的関係を持つことを拒むと、報復として成績を下げられました。」と法科学生のヘレナさん(仮名:23歳)は語った。

|カメルーン|SMSで母子の命を救う

According to an African proverb, “every woman who gives birth has one foot on her grave.” Cameroonians are attempting to make this proverb a historical fact and not a present reality through SMS technology. Credit: Mercedes Sayagues/IPS【ヤウンデINPS=ンガラ・キラン・チムトム】

「この喜びはなんとも表現できません。」カメルーン極北州ラグド出身のマルセリン・ドューバさんは、生まれて間もない孫を抱きながら、記者の取材にこう答えてくれた。

「もしあの医師が現れなかったら、きっと、この子と私の娘である母親は命を落としていたところでした。」ドゥーバさんは満面の笑みを浮かべて語った。

一杯のエスプレッソがもたらしてくれる未来への希望(マニュエル・マノネレス「平和の文化財団」代表)

INPSコラム=マニュエル・マノネレス】

コーヒー好き(Coffee aficionados)なら、世界でもっとも優れたカフェのひとつは、ローマの歴史地区にある「サンテウスタチオ(Sant'Eustachio)」だということだろう。1938年以来、多くのコーヒー愛好者、とりわけ熱心なエスプレッソ信者の大半にとって、この店は「外せない」聖地でありつづけている。客が店の外で長蛇の列を成していることも少なくない。

核兵器廃絶に向けて、NPT崩壊を食い止めよ(セルジオ・ドゥアルテ元国連軍縮問題担当上級代表、パグウォッシュ会議議長)

Photo: Sergio Duarte, then UN High Representative for Disarmament, opening the 6th Conference on Facilitating the Entry into Force of the Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty (CTBT), on 24 September 2009, in New York. Photo # 411972. Credit: UN Photo/Sophia Paris.【ニューヨークIDN=セルジオ・ドゥアルテ】

核不拡散条約(NPT)が発効してから来年の3月で50周年を迎えるが、その歴史と再検討サイクルから教訓を学ぶよい機会となることだろう。

この条約が50年存在した中で得られた経験を、国際社会のあらゆる当事者が真剣に受け止めねばならない。核軍縮の進展は、既存の軍縮・不拡散枠組みのさらなる崩壊を防ぐきわめて重要な要素だ。

ジェノサイドからアフリカのファッションステージへ―ルワンダ女性がいかにして生活とファッション産業を成り立たせているか

Rwandan fashion designer Colombe Ndutiye Ituze uses the services of the women who sew at the Centre César, a community centre in village of Avega in Kimironko, near Kigali, Rwanda's capital. The centre runs free training sessions and classes here include course in mechanics, traditional singing and dancing, and silk screening. Credit: Amy Fallon/IPS 【キガリINPS=エイミー・ファロン】

1994年のルワンダ虐殺が起こるまで、サラーム・ウワマリヤさん(58歳)の大学教授の夫は、妻と8人の子どもを養う一家の稼ぎ頭だった。当時ウワマリヤさんは、収入を補うため、近くの市場で野菜を売っていた。

ところが多くのルワンダ人と同じく、1994年の4月から約100日間に亘っておよそ100万人のツチ族と穏健派フツ族が殺害されたルワンダ虐殺によって、ウワマリヤさんの人生も大きく変えられた。彼女はこの虐殺の中で、夫と2人の子ども、両親、叔父・叔母を殺されたのだ。

女性の太陽光エンジニアがザンジバルのへき地の村々を照らす

2019] Photo: Mariam Kassim Salum charging her phone on a solar equipment at Kizimkazi village in Zanzibar, Tanzania. Courtesy: Barefoot College【ケンドゥワIDN=キジト・マコエ】

闇が迫ると、ナターシャ・マフムード(14)さんは兄とともにパラフィンランプの弱い炎の周りに集まり、燃料を節約するために母がランプを吹き消してしまう前に、急いで宿題を済ませる。

「いつも早く済ませようとしてはいるんです。でも、できない時もある。先生は時々、宿題が終わっていないといって私に罰を与えるんです。」マフムードさんがそう語るかたわら、ランプからの煙が煤けたトタン屋根に立ち上っている。