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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

WAMアラブ通信

|シリア|「危機は拡大し米ロ間の代理戦争の様相を呈している」とUAE紙

【シャリジャWAM

 

「北アイルランドで17日・18日に開催された主要8ヶ国首脳会議(G8では、シリア問題が主要議題として取り上げられたが、バシャール・アサド大統領の退陣を求める決議案に関しては、ロシアの反対で見送りとなった(首脳宣言には『シリア内戦の政治決着を目指す』という文言が採択された:IPSJ)。しかしG8サミット閉幕の翌日には、シリア情勢を巡るロシアと米国の対立は、既にあからさまな対決へと向かう様相を見せている。」とアラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙が6月21日付の紙面の中で報じた。

ロシア政府は、6月19日、「シリア在住のロシア人を保護するため」として、600人の海兵隊員を乗せた戦艦2隻をシリアに派遣すると発表した。またロシア空軍の司令官は、必要に応じてロシア派遣軍に対する空軍の支援を行う用意ができていると述べた。

|セーシェル共和国|マスダール支援の風力発電所が稼働

【アブダビWAM


国営の多角的再生可能エネルギー企業「マスダール」とアブダビ開発基金(ADFD)は6月17日、セーシェル共和国の首都ヴィクトリアにおいて、同国で初めてとなる8基のタービンから成る6メガワットの風力発電所を開業した。


マスダール社が開発しADFDが資金支援したこの集合型風力発電所は、セーシェル共和国の人口の9割が暮らすマヘ島のエネルギー容量の8%をカバーする予定である。つまり、これによって、年間160万リットル(=2100世帯分の消費電力)相当の化石燃料の消費抑制と、年間5500トン相当の二酸化炭素排出量削減が可能となる。

|世界難民の日|ドバイケア、難民の子供たちの苦境に光をあてる

 

【ドバイWAM

 

途上国で児童の就学支援を行っているアラブ首長国連邦(UAE)の慈善団体「ドバイケア」は、6月20日の「世界難民の日」に際して、紛争で自宅や故郷から強制的に追われた世界の4330万人に上る難民の苦境に焦点をあてた。

 

ドバイケアは、難民、とりわけ全体の46%を占める子どもの難民が、安全な避難場所で身体的・肉体的トラウマから回復し、将来への希望を再び持てるようになるよう、現在進行中の様々なプロジェクトを通じて、支援の手を差し伸べてきた。

|イラン|ロウハニ師は湾岸諸国との関係修復をする必要がある

 

【アブダビWAM


「14日に投票が行われたイラン大統領選挙では、反体制派や改革派政党の支持を受けた聖職者で穏健保守派のハサン・ロウハニ師(69歳:元最高安全保障委員会事務局長)が地滑り的勝利で当選した。これによって、イラン新政権は、アフマディネジャド前政権下で悪化した米国と近隣諸国との関係と修復する貴重な機会を得ることになるだろう。」とアラブ首長国連邦(UAE)の地元英字紙が報じた。

 

「選挙期間中、ロウハニ師は、モハンマド・ハタミ前政権で核開発問題をめぐる交渉の責任者として英仏独と交渉を進めた実績をもとに、米国およびサウジアラビアとの関係改善をはじめ制裁緩和に向けた建設的協議を進める必要性を訴えた。これは良いスタートであり、少なくともロウハニ師は、現在の(欧米や近隣諸国との)冷え切った関係は、イランにとってチャンスではなく問題だという点を理解していることを示している。」と、ガルフ・ニュース紙は6月15日付の論説の中で報じた。

|イラク|「政治・治安状況ともに混迷を深める」とUAE紙

 

【ドバイWAM】


アラブ首長国連邦(UAE)のアラビア語日刊紙は6月3日、「連日爆弾テロで多くの無辜の市民が犠牲になっており、状況は悪化の一途を辿っている。」と報じた。


「混迷の度合いを深めているのは国内治安状況のみならず、政治状況も同じである。政治的緊張関係を和らげ、国内治安状況を立て直すのがイラクの政治指導者らがまず取り組むべき責任である。彼らは、各々の個人や派閥の狭量な利益の前にイラクの国益を最優先に行動すべきときに来ている。」とアル・バヤン紙は6月3日付けの論説の中で報じた。

 

また同紙は、5月中に派閥争いに巻き込まれて犠牲になったイラク国民は死者1000人以上、重軽傷者3000人近くにのぼり、過去5年間で最悪の月となった、と報じた。

|エチオピア|「紛争回避のためにも隣国と話し合いを」とUAE紙

 

 

【アブダビWAM


エチオピアは5月28日、巨大ダム建設のために、青ナイル川の流れを変える作業を始め、セレモニーを行った。しかし、この世界最長の国際河川を一カ国が独占することは許されることではないし、流れが変わればナイル川流域に暮らす多くの住民が直接的に影響を受けることから、流域7カ国政府は、紛争を回避するためにも、一刻も早く集まり、この問題について真剣に協議すべきである。」とアラブ首長国連邦(UAE)の地元英字日刊紙が報じた。

 

ドバイに拠点を置く「ナショナル」紙は、論説のなかで、「エチオピア政府の一方的な決定により、下流のエジプトとスーダンの経済と社会秩序が寸断される恐れがある。」と報じた。

|UAE|日本企業5社がマスダールの学生に実務研修を提供

 

【アブダビWAM


アラブ首長国連邦(UAE)のマスダール科学技術大学院大学(MIST)は、日本の大手5社が、昨年に引き続き8週間にわたる日本での夏季実務研修をUAEの学生に提供する予定であると発表した。

 

実務研修プログラムは、日本国際協力センター(JICEが、経済産業省(METIの後援を得て実施している。

|シリア|UAE紙、人道危機が深まる現状について報じる

 

【アブダビWAM

 

シリアの現状は全ての面で悲惨である。内戦はエスカレートし、凄まじい破壊と信じがたいほどの民間人の死傷者をもたらしている。」と5月7日付UAEの英字日刊紙が報じた。

 

「このまま内戦が長期化すれば、シリアの社会構造そのものが崩壊する危険性があり、紛争の人道的側面に対する支援が急務である。最近もアル・バイダとバニヤで女性と子供を含む数十人が無残に虐殺された事件が発生している。」とガルフ・ニュースが社説の中で報じた。

|中東|UAE紙、イスラエルによるシリア空爆を非難

 

【アブダビWAM


アラブ首長国連邦(UAE)の英字日刊紙は、5月6日、イスラエルが前日シリア首都圏3か所の軍事施設に対して行った空爆(死者42人、100人が行方不明)について、「イスラエルにシリア情勢に干渉する権利はない」と非難した。

 

イスラエルは、シリアからレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラにイラン製武器が輸送されるのを阻止するために空爆したとしている。

|UAE|安倍総理の訪問は2国間関係の新時代を開いた

 

【アブダビWAM


「日本は、アラブ首長国連邦(UAE)との二国間関係を、従来の商業的側面に限定されたものから、各々の長期目標を達成するうえで両国が協力し合える共通戦略を踏まえたものへと発展させようとしている。この点に関して、5月1日と2日に行われた安倍晋三内閣総理大臣によるUAE公式訪問はこのプロセスを大きく後押しする重要な機会となった。」とUAEの英字日刊紙が報じた。

 

ガルフ・ニュース紙は5月4日付の論説の中で、「安倍総理はUAE首相でドバイ首長のムハンマド・ビン・ラーシド・アール=マクトゥーム殿下と2日に会談し、包括的協力強化を盛り込んだ共同声明を発表した。省エネ、インフラ整備などで協力を強化する他、投資拡大の基盤となる租税条約とともに、日本の原子力発電施設の輸出を可能にする原子力協定(福島原発事故後日本が調印するのは初めて:IPSJ)に調印した。」