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WAMアラブ通信

インド海軍、アデン湾で千隻以上の安全航行に貢献

 

【ニューデリーWAM

 

インド政府は海賊が跳梁するアデン湾水域において過去2年間に1000隻以上の船舶の護送を行ったと発表した。

その内訳はインド国旗を掲げた船舶が134隻、残りの903隻の船籍は約50カ国に及んでいる。2010年6月中旬までにインド海軍の護送サービスを受けた船舶の合計は1037隻であった。

インド海軍は少なくとも2008年から軍艦一隻を当該海域に派遣し、艦載したヘリコプターを使って海賊が出没する地域の哨戒任務に従事させてきた。同艦は、実際に海賊とも交戦しソマリア人海賊の捕縛実績も挙げている。



インド海軍に護送された船舶の多くが目的地或いは出発地がアラビア湾地域の積み荷を運搬していた。

インド海軍は、「他の諸国の海軍と協力して公海における商業船舶の通航の安全を図ってきた。」との声明を出した。

インド海軍の成果は、同作戦海域で活動している北大西洋条約機構(NATO)軍、欧州連合多国籍海軍部隊( EUNAVFOR )、及びインド海軍同様に独立して哨戒・護送任務にあたる各国派遣の海軍との連携により実現した相乗効果を背景に達成されたものである。

海賊対策の任務遂行に関する「情報の共有と衝突の回避(SHADE)」メカニズムを通じた情報交換も、哨戒任務の効果を高める上で大きく貢献した。

現在、インド国産の誘導ミサイルと2機の艦載ヘリコプターを搭載したブラマプトラ級フリゲート艦(2000年に就役)がアデン湾及び周辺海域で任務に就航している。(原文へ

翻訳=IPS Japan戸田千鶴


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