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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
|イラン|亡命反乱グループに反対派メンバー拷問の疑惑

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

 

人権擁護団体ヒューマンライツ・ウォッチは5月19日、米国の支援を得てイランに民主主義政権を確立することを謳っているムジャヘディンカリク機構(MKO)に関して同組織が内部の反対者に対して行ってきた人権侵害の実態をまとめた「出口なし:MKO陣営内における人権侵害の状況」を発表した。

MKOは1986年以来、サダム・フセインの庇護の下にイラクを拠点としてイラン政権に対抗してきた勢力だが、欧州のみならず米国においても長らくテロ組織として認識されてきた。ところが、MKOは2003年の米国によるイラク侵攻が開始されると米政権の右派政治家の支持を背景にイランの原理主義政権を打破して政教分離で民主主義の政権を確立することができる唯一の組織として、米政府に対して活発なロビー活動を展開してきた。

「イランの政権交代」も視野に入れたブッシュ政権とイラン政権の対立が深まる中、有力反政府勢力として注目されつつあるMKOを取巻く人権侵害の記録を報告する。

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩

ガザ地区、先行き不安な時期に突入する

【ガザIPS=フェリー・ビーダーマン】

 

イスラエル政府は先週、7月に予定していたガザ地区からの撤退(同地区居住地域の2割を占める約7,000人のユダヤ人入植者が対象)時期を、表向きの理由はユダヤ教の宗教日程に考慮したとして3週間延期し、8月に実施する予定と発表した。

撤退計画に反対する入植者達は、イスラエル各地で支持を集めながら、道路封鎖や抗議デモを繰り返す一方、入植地において建設作業を継続するなど、入植地に踏みとどまる意思表示を明確にしているところもある。一方で、治安の悪化と子供の安全確保、あるいは生計維持のためなど、現実的な選択に迫られて、入植地からの撤退を考えている者もいる。撤退計画が延期されて、一層先行き不透明な時期に突入したガザ地区の入植地に暮らす住民の現状を報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩

|イラン|混迷続くフゼスタンへの独立系ジャーナリストのアクセスが求められる

イランと米国間の緊張関係が高まる中、ヒューマン・ライツ・ウォッチは、火曜日(5月10日)、フゼスタン州南部で先月起こったアラブ系住民の抗議活動に端を発するイラン当局との衝突で少なくとも50人が殺害されたと発表し、イラン政府に対して独立系ジャーナリスト及び人権モニターの同地域への入国を許可するよう求めた。

イランと国境を接するフゼスタンはイランでは少数民族のアラブ系住民が多数を占める地域で、イラン・イラク戦争時の農地の強制接収や非アラブ系住民の同地への移住政策など、イラン政府への不満を募させてきた。

一方、イランの核開発を阻止することに神経を尖らせている米国政府は、核関連施設への攻撃案に代わる選択肢として、イランの少数派民族による反政府活動(ポーランドの連帯やウクライナのオレンジ革命のようものを想定)を支援する方策を検討しているとの指摘もある。フゼスタンを巡る国家間の思惑と地域住民に燻る少数民族が直面してきた状況を報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝