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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
|サウジアラビア|核武装という虚勢を張るも、現時点では空疎な響きに留まる

Saudi Arabia attended the Nuclear Security Summit in The Hague | Credit: www.kacare.gov.sa【カイロIDN=エマド・ミケイ】

米国・イラン核合意が7月に発表された際に、サウジアラビアの国営メディアが報じたイメージは、「西側諸国が新しい強力な隣の敵国に屈した」というものだった。通常はあまりものを言わないサウジアラビアの政府高官らは合意に対していつもの融和的なコメントに終始したが、国内のソーシャルメディアや学界、国営報道機関は揃って政府とは異なる見方を示していた。それは、サウジアラビアの深い懸念を代弁したものであり、石油資源豊かな同国がその富を使って核武装化するかもしれない、という言明もそこには含まれていた。

イスラエルはいかに世界市民に貢献しているか

‘Breaking The Silence’ takes a group on a tour of Hebron where they learn first hand about life under occupation. Credit: Mel Frykberg【ハイファIDN=メル・フリクバーグ

イスラエルは様々な方法で世界市民に貢献している。例えば、途上国から留学生を受け入れ開発問題に対処する支援を行ったり、緊急事態を潜り抜けてきた自国の経験を生かして世界各地で支援活動や緊急援助を実施している。

ダヴィド・ベングリオン氏など、イスラエルの創始者らは、専門知識や資源を途上国と共有することによって、善への力になるというビジョンを表明している。

|児童労働|シリア危機の隠された悲劇

Aboudi, 12, spends his evenings selling flowers outside Beirut's bars. His parents are stuck in his war-torn hometown Aleppo in Syria. Credit: Sam Tarling/IPS【国連IPS=カニャ・ダルメイダ】

今年1月時点で22万人の命を奪い84万人を傷つけた紛争では、時として死者統計以上のことを見ることが困難である。

シリア内戦は、民主派の活動家とバシャール・アサド大統領下の堅固な独裁制との間の対立として始まったが、現在は世界で最も厳しい紛争のひとつとなった。4つの別個の武装集団がこれに加わり、地域のその他の国々も巻き込んでいる。

イラン核合意に中東からさまざまな反応

Wikimedia Commons【ラマラIDN=メル・フリクバーグ】

イラン核計画に関する4月2日の枠組み合意に対する中東地域での反応は、イスラエルでも近隣のアラブ諸国でも複雑なものであった。こうした反応の背景には、地政学的野望や経済的競争、宗教的イデオロギー、個人的な政治野心、戦略的連携などの様々な利害関係が作用していた。

|イスラエル-パレスチナ|愛国心と良心から沈黙を破る元兵士たち

BTS takes on a tour of Hebron where they learn first hand about the life under occupation/ Mel Frykberg  of IDN【ヘブロンIDN=メル・フリクバーグ】

ヨルダン川西岸地区(ウエストバンク)南部の中心都市で聖書にも登場する古都ヘブロンは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のいずれにとっても聖地であり、歴史的、考古学的、宗教的に重要な遺跡が街の至る所に点在している。

しかし、絵のように美しい丘陵地に細い路地が縦横に巡るこの街の佇まいを一見しただけでは、この街が抱える辛く血塗られた歴史や緊張感は伝わってこないだろう。

イスラエルとイラン、どちらが非核中東への障害か

Samir Awad, Professor of Birzeit University/ MEL FRYKBERG 【テルアビブ/ラマラIDN=メル・フリクバーグ】

国連安全保障理事会常任理事国(米英仏中露)にドイツを加えた世界の6大国(P5+1)が、イランイスラム共和国に課せられた制裁を解除することと引き換えに、同国の核計画に関する包括合意に6月末までに達することを目指している。

6月の期限前に、3月末までに政治的枠組みに関する合意をP5+1が目指す中、イランの核開発の意図について報じた記事が再び紙面を賑わせている。

この枠組み合意は、4月27日から5月22日にかけてニューヨークの国連本部で核不拡散条約(NPT)運用検討会議が開かれるのを前にしてなされるものだ。

|イスラエル|中東における核独占への強迫観念

Secretary-General Ban Ki-moon (left) jointly addresses journalists with Benjamin Netanyahu, Prime Minister of Israel, in Jerusalem, on Oct. 13, 2014. Credit: UN Photo/Eskinder Debebe【国連IPS=タリフ・ディーン】

イラン核協議の期限が3月24日に迫る中、政治的に白熱した議論を呼んでいるこの問題に内在する欧米諸国のあからさまな二重基準と、なにより、長年先送りにされてきた中東非大量破壊兵器(WMD)地帯創設提案の復活に関する議論が、活動家の間で再燃している。

エルサレムに拠点を置く『パレスチナ・イスラエル・ジャーナル』の共同編集人であるヒレル・シェンカー氏は、周辺国(とりわけ警戒対象はイランだが、サウジアラビアやエジプトも含む)の核武装を防ごうとのイスラエルの強迫観念について、「これは専ら、ベンヤミン・ネタニヤフ首相のやり口です。彼は国民の恐怖を煽る一方で、『イスラエルは(彼のような)強力なリーダーとともに困難に立ち向かい、確固とした立場を守らねばならない。』と主張することで、自身の政治的キャリアを構築してきました。」と語った。

イラクのキリスト教徒、「イスラム国」の脅威に直面してヨルダンに避難

Marvin Nafee, an Iraqi Christian who fled to Jordan to escape the Islamic State, prays for “the safe Mosul from ten years ago where everyone co-existed peacefully”. Credit: Areej Abuqudairi/IPS【アンマンIPS=アレージ・アブクダイリ】

イラク人のマーヴィン・ナフェ氏にとって隣国シリアでスンニ派過激組織「イスラム国」が勢力を伸ばしている様子を捉えたとされるソーシャル・メディアの映像や写真は、現実からかけ離れたものとしか思えなかった。

「あまりにも架空のものに思えて、信じられませんでした。」と27歳になるナフェ氏は語った。

|視点|ジレンマとたたかうイスラエルの平和活動家たち

“Strong together, we love Israel and trust the army” banner in Jerusalem. Credit: Pierre Klochendler/IPS【エルサレムIPS=ピエール・クロシェンドラー】

「共に団結しよう。私たちはイスラエルを愛し軍を信じる」一時休戦が定着するなか、国旗の色で飾られた横断幕(上の写真)が、依然として国中の街頭や道路を埋め尽くしている。

国民に無条件の愛国主義と連帯を求めるこうしたイスラエル当局の「囲い込み」戦略は、7月8日に始まった国防軍によるガザ地区に対する侵攻作戦のメリットと道徳性に疑問を抱く一部の市民の心理をしっかりと抑え込んでいるようだ。

政治情勢が混乱させるレバノン難民キャンプの教育

Syrian refugee schoolchildren being taught in the Shatila Palestinian refugee camp/ Shelly Kittleson/IPS【ベイルートIPS=シェリー・キトルソン】

レバノンの首都ベイルート南部にあるシャティラ難民キャンプや、その近くにあるサブラ難民キャンプ(両方とも1982年のパレスチナ難民虐殺事件の舞台となった場所)、さらに南部シドン郊外にある同国最大のアイン・エルヒルウェ難民キャンプを見渡しても、図書館が1軒もない。しかも、レバノンの外務大臣による先般の発言を受けて、こうした難民キャンプで暮らしている数千人におよぶシリア難民の子どもたちが読み書きを学ぶ機会さえ、さらに制限されるのではないかと懸念する声がでてきている。