www.facebook.com
www.twitter.com
www.linkedin.com
www.blogger.com
www.myspace.com
RSS Feeds
 
INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

|ハイチ|国際連合、ハイチにおける治安維持、再建活動を強化するよう求められる

【国連IPS=ニコ・キリヤコウ】

 

国連安全保障理事会(安保理)構成国(15カ国)の代表を率いてハイチの実情調査を実施したロナルド・シャーデンベルク大使(ブラジル)は、金曜日(5月13日)安保理に対して、来月撤退が予定されている国連平和維持部隊7,400人(国連ハイチ安定化ミッション:MINUSTAH)の駐留期限を延長し、ハイチ国民に安全な環境を確保した上で今年秋に予定されている選挙を成功させることが「当面最も重要な目標」と語った。

ハイチでは昨年2月にアリスティード前大統領が追放されて以来、暫定政権が国内に割拠する元兵士、武装した前大統領支持派、武装犯罪組織を押さえ込むことができず、MINUSTAHがかろうじてハイチの治安を維持してきた。シャーデンベルク大使は、ハイチを真に安定させるには、(1)治安の確保、(2)国民的和解を視野に入れた政治対話、(3)人権状況の監視、(4)社会・経済開発の推進、が不可欠としている。過去4度の対ハイチ治安維持部隊の失敗はいづれも撤退時期が早すぎたとの指摘がされる中、MINUSTAHを機軸に秋の選挙を経てハイチの安定基盤の足がかりを模索しようとする国連安保理における議論を報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩

関連記事:

|ハイチ|元首相のハンガーストライキが内政の混迷を映し出す