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│パラグアイ│「恐怖のファイル」が発見される

【アスンシオンIPS=ナタリア・ルイス・ディアス】

 

パラグアイの首都アスンシオンで、アルフレード・ストロエスネルによる独裁期(1954-89)に集積された政治囚に関する秘密ファイルが発見された。ファイルは、政治囚個人の情報や写真などを多く含む。

発見したのは、人権活動家マルチン・アルマダ。発見された場所は、かつて内務省に属していた建物の地下の一室で、ストロエスネル時代に内務省で勤務していた元軍人の内部告発によって、発見されることになった。

 
この建物は現在、全国知事会が会議を行う場所として使われている。地下室に最初に踏み込んだのは、アルマダ氏とミシオネス州のビクトル・ペレイラ知事。知事は検察局に通報もした。
 

 
1992年12月にも、同じくアルマダ氏によってアスンシオン郊外のランバレの警察署から独裁期の秘密ファイルが見つかっており、「恐怖のファイル」と呼ばれている。今回見つかったファイルは、これにちなんで、「恐怖のファイルII」と呼ばれることになった。


パラグアイの「真実・正義委員会」が8月に提出した報告書によると、独裁による犠牲者は、強制的失踪や超法規処刑も含めて、12万8076人とされている。そのうち、政治囚は1万9682人いた。


パラグアイの裁判所は、
ストロエスネル時代の内務大臣であり、現在はホンジュラスに亡命しているサビーノ・アウグスト・モンタナロの身柄引き渡しをすでに請求している。


パラグアイで見つかった独裁政権の活動に関する秘密ファイルについて報告する。(
原文へ


翻訳/サマリ=山口響/IPS Japan浅霧勝浩


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