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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER

|ネパール|国内難民、国際社会からの支援の手を待ち望む

【カトマンドゥIPS=マーティ・ローガン】

 

ウォルター・カリン国連国内難民人権担当代表(U.. representative on the human rights of IDPs)は先月ネパールで10日間に亘って実施した現地調査(10年近くに及ぶ政府軍と毛沢東派ゲリラの戦闘に巻込まれて国内難民と化した数万に及ぶネパール市民の実情)の結果を報告し、「国内難民には、政府からもネパール内外の諸団体からも一貫した支援や保護が提供されておらず、深刻な状況に陥っている。」と語った。

ネパール内戦では1万1,000人以上の国民が犠牲となっているが、政府は政府軍や治安当局による犠牲者を補償の対象にしていない。(ゲリラの犠牲者に対する補償も殆ど実施には至っていないが)一方、毛沢東派ゲリラは村々を襲撃し若者を徴用しており、その結果、若者人口が激減する村が続出している。祖国の状況に絶望して国境を越えインドに逃れる者も後を絶たず、それもできない子供を抱えた女性たちは将来の希望を見出せないまま日々の困難に直面している。国連の現地調査がこれらの人々に光を当てたものの、現実的な支援の手は差し伸べられていない。具体的な支援が待たれるネパールの現状を報告する。(原文へ

翻訳/サマリー=IPS Japan浅霧勝浩

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