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INPS JAPAN   IDN-InDepthNews - UN INSIDER
|欧州|東欧にも冷たい風

【ブダペストIPS=ゾルタン・ドゥジシン】

 

欧州の経済成長の牽引役となることを自負し、世界経済危機の影響を受けないと主張していた東欧地域にも、景気低迷の打撃が及びつつある。

中東欧の欧州連合(EU)加盟諸国でも、外資の流出が進み、通貨安が続き、経済成長の鈍化さらにはGDPの縮小も予測されている。


経済危機対策への高まる非難から辞任に追い込まれたハンガリーのジュルチャーニ首相は、1,800億ユーロの包括的救済策を西欧に要請。しかしこれは意見の分かれる要請であった。

│南アジア│経済│世界的不況で明暗分かれる南アジア諸国

 

【マニラIPS

 

アジア開発銀行(ADB)が行った研究によって、世界的な経済不況が南アジア諸国に異なった影響を与えていることがわかった。

南アジア全体で言えば、不況の影響はそれほど大きいものとはいえない。2007年の経済成長率は8.6%だったが、2009年については6.7%と予想されている。

│エジプト│インフレで労働者のストが頻発

【カイロIPS=アダム・モロー、カレッド・ムーサ・アルオムラ】

 

最近エジプトでは、トラック運転手から弁護士に到るまで、さまざまな職業の人々によるデモが頻発している。

2月中旬には、トラック運転手が、連結トラックを禁止する政府の新方針に対する5日間のストを打った。その数日後には、薬局の店主ら4万人以上が、薬剤に遡及的に課税するという政府の決定に対して抗議行動を繰り広げた。

|ボツワナ|世界的景気低迷で失業する鉱山労働者

【ガボロネIPS=エフライム・ヌシンゴ】

 

「景気悪化で採掘労働者だけでなく全ての従業員が困窮している」。Christian Motsamai(仮名)はかつてダイヤモンド鉱山で働いていたが、鉱山の操業停止により職を失った。

世界的な不況のあおりを受け、ボツワナではダイヤモンド採掘企業最大手デブズワナ(Debswana)が2か所の鉱山(オラパ鉱山第2プラント、およびDamtshaa鉱山)を年内に操業停止すると発表。これに伴い多くの鉱山労働者が苦境に陥っている。

|鉱山業|リベリア|寂れる鉱山の町イェケパ

【イェケパ(リベリア)IPS=レベッカ・マレイ】

 

リベリアの奥地ニンバ郡の粗末なバーで、疲れ切った3人の鉄道工夫がビールを啜っていた。闇の中で、バイクの騒音と近くにある発電機の音が鳴り響く。これが、ブキャナン港から鉱山町イェケパまで250キロ強の鉄道改修に当たる労働者の1日10時間の過酷労働の後の楽しみだ。彼らは、鉄鋼業界最大手のアルセロールミッタル(ArcelorMittal)の契約会社であるブラジルのオーデブレヒト社に雇われている。

彼らは、熱帯の高温の中で週6日から7日、ハンマーを振り降ろして働き、夜はテントのべニアの床で寝ている。食事は1日カップ1杯の米とスープ。井戸の水を飲み、病院へ行けば、その費用は給料から差し引かれる。


オーデブレヒトのウェブサイトには、月給の他に毎日1キロの米と1米ドル相当の食費が与えられると書かれているが、労働者は、手取り月収は平均80ドルで、インフレ高騰の折これではまともな生活は不可能と語っている。

|独占記事|金融|ファンドの利益はケイマン諸島に逃れる

【ニューヨークIPS=ルーシー・コミサー】

 

バラク・オバマ大統領は、金融機関によるオフショア・センターを利用した税金逃れを摘発すると表明した。それならば世界有数の民間銀行グループ「ジュリアス・ベア・グループ(チューリッヒ)」の米国子会社から始めてはどうだろう。

ジュリアス・ベア・グループは3,000億ドルの資産を管理し、2007年の利益は11億ドル以上とされる。その米国における子会社が「ジュリアス・ベア・インベストメント・マネジメント(JBIM)ニューヨーク」である。

|財政|政府支出に関する情報公開が進んでいない国が大半

【ワシントンIPS=ジム・ローブ】

 

各国政府の透明性と説明責任の向上に取り組んでいるNGOインターナショナル・バジェット・パートナーシップ(IBP)(在ワシントン)が、各国政府の国民に対する歳出情報の公開度を評価した報告書を発表した。

調査対象となった85カ国中、歳出情報の透明度を示す指数Open Budget Indexが高かった上位5カ国は、英国、南アフリカ、フランス、ニュージーランド、米国の順であった。

|世界経済フォーラム|ダボス批判

 

【ダボスIPS=グスタヴォ・カプデヴィラ】

 

スイス東部の観光リゾート、ダボスで開催された今年の世界経済フォーラム(WEF)の特徴は、世界経済/金融危機の責任者およびそれを支持してきた体制との決別であった。

スイス社会党のスザンヌ・ローテネッガー議員は、同国のNGO「ベルン宣言」と「リーンピース・スイス」が組織した反ダボス会議「Public Eye on Davos」(ダボスに対する市民の目)の表彰式でスピーチし、ダボス会議は危機の原因となった政策を推進してきたイデオロギー機関であると批判。「同会議は非公式ネットワークを築く場で、政治家は下座に座り、メディアはリッチでパワフルなグローバル・エリートを称賛してきた。同会議は、破たんしたネオリベラル・ビジネス・モデルの怪しげなロビイング機関である」と述べた。

|世界経済フォーラム|危機を作り、危機後の世界を探る

 

【ジュネーブIPS=グスタヴォ・カプデヴィラ】

 

水曜日から世界経済フォーラム(ダボス会議)が開催される。多国籍企業の利益を考えるビジネス界のエリート、シンクタンク、政府首脳、政治家など、2,500人がスイスのリゾート地に集まる。

報道機関は自由市場のイデオロギーに組みするもののみに、概ね限定されており、いくつかのセッションは、非公開で行われる。39回目となった今回の会議のタイトルは「危機後の世界の形成」である。

|ボリビア|伝統と現代が融合した先住民交易

【エル・アルト(ボリビア)IPS

 

ボリビア西部・ペルー南部・チリ北部に暮らすボリビアの先住民、アイマラ(Aymara)族は元来、物々交換による商いで生計を立てていた。現在も、農村部にはその伝統が残っている。

しかし、その一方で首都ラパス近郊のエル・アルト地区では工芸品などを売る露店がずらりと軒を連ねている。アイマラ族のLeonardo Esteban(50)さんは長年の間、魚と交換に野菜や穀物を手に入れる一方で、農村部のマーケットにも出向き様々な工芸品を売っている。